ゆったりとした敷地を活かして、個性的に Tの字型に建つ0様邸。南面に向け大きく開けた建物は日当たりも抜群です。
玄関を入ると、玄関と一体化した土間がお出迎え。この土間は大きな玄関といった感じで各部屋へ繋がっていて、左側に和室、正面にリビング、右側にダイニング&キッチンが配されています。どこからでも好きなところから部屋に入ることが出来ます。家を建てる際にまず「土間」を希望したそうですが、反外半中のフレキシブルな空間であることに加え、入り口自由な楽しい空間になっています。
Tの字型にも秘密があります。
建物の中央部分に左右を分けるサニタリーが突起しており、パブリックとプライベートを分けています。道路側からプライベート部分や洗濯物が見えないようにという配慮でもあります。家事動線にこだわった奥様の期待に応え、プライベート部分の回遊だけで洗濯家事全般が終わってしまいます。
もちろん後田工務所必須の高水準の高気密・高断熱施工に加え4kWの太陽光発電システムも搭載。冬は南面からの日差しをたっぷり取り込み、夏は外付けのロールスクリーンで日射を遮り、快適さに加え光熱費も以前の1/3になったとのこと。
「家中どこに居てもくつろげる家=自分たちの思いを形にしてくれる会社」をとことん探して、インターネットで家ナビで繋がった後田工務所とのご縁。「パートナー選びを妥協しないで本当によかったと思っています。これから家を建てる方のためにもどんどん宣伝してください。」と、最後にありがたい言葉を頂きました。
▼パブリックスペース▼
土間を中心に和室、リビング、ダイニング&キッチン。さらに土間からの裏動線としてシューズクローゼット→ご主人の書斎→収納→キッチン。使い勝手抜群。
ソファーのあるリビング部分は引き戸で閉じたりオープンにしたり。昼間はオープンにして陽射しを取り入れ、夜は暖房効率を上げます。
オープンなキッチンは作業台がポイント。奥様が調理をしていると家族がここに集って、自然とお手伝いしてくれるそうです。
右側が裏動線。パントリー収納→ご主人の書斎(突き当り)→シューズクローゼット&玄関。お客様からは見えない配置で使い勝手動はバッチリ。
和室から土間方向。中央にシューズクローゼット入り口。お祖父様が作った回る丸い絵本棚が秀逸。
土間からしか入れない離れのような和室。お客様もゆっくりとくつろげます。
▼プライベートペース▼
プライベートスペースの廊下は窓がないので照明で雰囲気良く。
女の子二人が仲良く遊ぶ子供部屋。将来2つに区切れるように窓や電気類も配置。
主寝室に併設された大容量ウォークインクローゼットから洗面脱衣所へ直接繋がります。スーパー家事楽動線。
170坪の広い敷地に建つT字型の建物。左がパブリック、右側がプライベートと分けています。
雨の日だったので子どもたちは家の中を駆け回っていました。平屋は子どもたちがどこに居ても気配が感じられます。
「私たちの生活スタイルや理想の暮らし、収納の量などていねいにヒアリングしてくれていたので安心していましたが、期待以上の仕上がりで妻とともに心から感謝しています。家に帰るのが毎日楽しみ。」とご主人。