猫と暮らす二世帯住宅
猫も人も、お互いに心地よい距離感で暮らす住まい。そんなこだわりが詰まった2世帯住宅(延床面積約36坪)の事例をご紹介します。
◆ 愛猫との暮らしに寄り添う、造作家具と建具の工夫
家族の一員である猫との暮らしを前提に、室内には工夫を散りばめました。リビングのベンチ収納やAVボードは、猫が中に入ってしまわないよう「隠せる収納」を組み込んだ、こだわりの自社造作家具です。ドアには、傷に強くお手入れがしやすいパナソニック製の建具を採用。さらに、猫のトイレスペースは洗面台の下にすっきりと収め、ニオイがこもりにくい配慮を施しました。
◆家族それぞれの時間と動線を大切にした間取り
お互いの生活時間帯が異なるため、帰宅後すぐにシャワーを浴びられる直行動線を確保。玄関からファミリークローゼットを通り、洗面、シャワールーム、ランドリー、バスルームへと一直線でつながる間取りは、お互いの生活音に配慮した設計です。 玄関からキッチンへの通り道にはパントリーを設置。お互いの生活動線がぶつからず、スムーズに家事をこなせる回遊性も魅力です。
◆暮らしを彩るネイビーと趣味を楽しむ工夫
お施主様が好きなネイビーを外観や室内のドア、タイル、壁紙など各所に取り入れ、統一感のある雰囲気に仕上げました。 1階にはお母様のお部屋と奥様の書斎、2階には個室二つに加え、趣味に没頭できるご主人の部屋を配置。お互いの趣味と個性を尊重しながらも、猫を中心に家族が笑顔で快適に暮らせる住まいが完成しました。
1.大好きなネイビーを外壁にも
建主様こだわりのネイビーを主役にした今回のお住まいです。外壁は美しいネイビーのジョリパット仕上げ。
玄関ホールは土間でゆったり。ここから室内へは進行方向が3つあります。
一番奥は家事動線へ一直線。こちらの動線はのちほど。
2.猫と暮らすLDK
玄関の一番手前のドアを開けるとLDK。奥のベンチは造作で中に収納できるようになっています。フローリングはアカシア。
壁の下の窪みは、猫ちゃんの専用室。キッチン前の収納は使いやすさを考えてスライド式に。
テレビボードの下のAVラックは猫にいたずらされないように蓋式。
その裏に隠し収納があります。散らかりがちなものはこちらに。
玄関2番目の扉は直接パントリーへ。そこからキッチンに続きます。
キッチンバック下は、左側はサブ冷凍庫で、
3.水周り家事動線
玄関3つ目の入り口は、ファミリークローゼットへ。洗濯物も干せます。
壁紙はよく見ると…猫柄です(=^・^=)
ファミクロからつながる洗面所は下部に猫ちゃん用の仕掛けが。匂いも防ぐトイレになっていましたよ。洗面台のタイルは海をイメージしています。
洗面所の次はなんとシャワーブースがあります。ご主人のたってのご要望です。そこからランドリー兼脱衣所→バスルームです。
こだわりネイビーのトイレ。家中に微妙に色合いを変えたネイビーが施されています。
4.個々のスペースも大切に
キッチン横に、奥様の書斎兼趣味に没頭できる部屋。
こちらは2面採光のお母様の寝室。
ウォークインクローゼットのある2階主寝室。現在はご主人の趣味の部屋になっています。
ウォークインクローゼットは実は洋服ではなく、飾り棚になっています。
白でまとめたシンプルな個室が二つあります。

















