夫婦の理想を、ひとつの動線に。
「性能も、暮らしやすさも、どちらも妥協したくない」。そんなご夫婦の想いから始まった住まいづくり。親御さんの希望で一度は他社で計画が進んでいたものの、「自分たちの理想がうまく伝わらない」という悩みを抱えていたといいます。そんな中、周囲から「BAHTがいい」という声が聞こえてくるようになり、改めて住まいづくりを見直すことに。打ち合わせを重ねる中で、性能への考え方や設計のバランスに共感し、本格的な家づくりがスタートしました。
完成したのは、内外装をグレージュをテーマにまとめた、落ち着きと上質感のある住まい。塗り壁の質感と相まって、シンプルながら存在感のある佇まいを生んでいます。
間取りは「1階で暮らしが完結する動線計画」が大きなポイント。将来を見据え、水回りや生活の中心を1階に集約し、日々の移動負担を減らしました。ユーティリティも使いやすさを重視し、洗濯から収納までがスムーズにつながる設計です。また、敷地のポテンシャルを活かすため、窓の配置や視線の抜けを工夫することで、眺望を楽しめるLDKを実現。性能面では断熱・気密にもこだわり、窓は樹脂サッシで統一し、基礎断熱も強化。「数値と予算のバランスをみながら、快適性と省エネ性を高めています」と菊田社長。
さらに、「BAHTは延床面積の10%以上を収納として確保することをマストとしています」と、必要な場所にしっかり収納を設けることで、空間をすっきり保ちながら、長く快適に暮らせる住まいとなりました。
1.グレージュで、窓は少なめに
グレージュのジョリパット塗壁。クールな雰囲気にやさしく灯る照明。
1階の軒は全部で1,200mm出してポーチまでカバー。軒下も有効に使えます。
窓のないクールな外壁に木調の軒材をアクセントに。
たっぷりと棚を備えたシューズクローゼットの玄関。
2.広々LDKと和室
22畳のLDKと4.5畳の和室で大空間を実現。
高台の眺望を活かすため、LDKを横長に配置し、掃き出し窓を2か所に設けました。
間取りはシンプルに、ユーティリティは使いやすく、という奥様のご要望を叶えた間取りになっています。
多目的に使える4.5帖+収納の和室は縁のない畳で。
キッチン前の収納扉はテーブルに緩衝しないように引き戸で造作。
シンクまで同素材の天板のキッチンはタカラ。高さ90㎝。奥にパントリー。
ウォークスルーのパントリー。廊下を挟んでファミリークローゼットがあります。
3.余裕のサニタリー&収納をお約束
廊下両側に収納。棚がいっぱい入っていました。BAHTは延べ床面積の10%以上の収納は必ず作るそうです。
突き当りに、見えても美しい造作洗面手洗い。
洗面手洗いの右手にランドリーとバスルーム。
トイレもグレージュでシンプルモダンに。
4.2階のプライベート空間
2階にもグレージュが見えます。統一感大事ですね。
こちらは主寝室。大容量のクローゼットもありますよ。
寝室の約5畳のウォークインクローゼット。こちらも棚が充実。
子供部屋が二つ。ベランダはなし。コスト削減とメンテナンスの面から、今は2階にベランダを設けないケースが多いです。



















