3世代がひとつになる和モダンの家

建主様インタビュー

「子どもが小学校に上がるまでに、実家を建て替えて両親と一緒に暮らしたい」。そんなご主人の温かい想いからスタートした家づくり。完成したのは、洗練された和旅館のような意匠をまといながらも、一歩中へ入れば三世代の飾らない日常と賑やかな笑い声に包まれる、おおらかな家でした。


数ある建築会社の中から、ご主人が「ここだ!」と直感したのは、情報誌で木樂工房の記事を目にしたとき。写真から伝わってくる上質な和モダンの雰囲気にグッときて、すぐに家ナビ相談室へ足を運んで下さいました。
「一番の決め手になったのは、木樂工房さんの人柄と家づくりへの姿勢でした。私たちの要望に対して『それはできる』『それは構造的にやらない方がいい』と、プロの目線ではっきりと伝えてくれたんです。素人相手にも耳障りの良いことばかり言うのではなく、ダメなものはダメと正直に言ってくれる。その真摯な対応に、ここなら一生の家を信頼して任せられると確信しました」とご主人は振り返ります。


二世帯住宅を設計するにあたり、ご夫婦が最も大切にしたのが「家族の距離感」です。最近は玄関から水回りまで完全に分ける分離型の二世帯住宅も人気ですが、建主様はあえて共有部分の多い2世帯住宅を選択しました。
「せっかく一緒に住むのに、完全に居住空間を分けてしまったら寂しいじゃないですか」とご主人。しかも奥様の希望でもあったとか。キッチンにお母様と奥様が一緒に立って料理を作ったり、1階の広々とした共有リビングで三世代が顔を合わせてテレビを見たり。2階には若夫婦家族のプライベートリビングを確保しつつ、1階へ降りればいつでも家族の気配を感じられる。そんなちょっと昔懐かしいような3世代の暮らしが絶妙な間取りで実現しています。


もちろん、木樂工房ならではの設計デザインや、住宅性能の高さもご家族の自慢です。周囲の風景に溶け込みつつ、凛とした存在感を放つ和モダンの外観は、帰宅するたびに惚れ惚れしてしまうとか。そして何よりご家族を驚かせたのは、夏の快適な涼しさと冬の圧倒的な暖かさでした。「以前の実家はとにかく寒くて大変だったんですが、今の家は本当に快適そのもの。冬でも家の中では半袖で過ごしているくらいです」と、高い断熱性能による心地よさを日々実感されています。


「母が希望したたっぷりの収納や、私たちの2階のシャワー室など、家族それぞれの細かな希望も丁寧にすくい上げて、何度も打ち合わせをして形にしてくれました。木樂さんに出会えて自分はラッキーだったと思います。他の人に教えたくない(笑)」とすっかり惚れ込んだ建主様ご一家。

お互いを思いやる家族の深い絆と、木樂工房の妥協を許さない職人魂が見事に結実したこの家で、三世代の明るい笑い声がいつまでも響き続けることでしょう。

1.基礎は高く軒は低く

水害を考慮し、基礎は上げつつ、和の落ち着きを出すために全体の高さは低く抑えた外観。

建物右側には外から出入りする物置を。駐車場は5台分確保。

桧材の格子が優しく視線を遮る、大きく軒を出した玄関ポーチ。桧のベンチも木樂作。

2.吹き抜け玄関

玄関を入ると正面にスケルトンな木の階段と、窓の障子。和モダンの圧巻の空間です。

右手はシューズクロークと壁一面収納。

3.3世代が集まる居間

玄関ホールを右折すると琉球畳の約8畳の和室。

空間に行き止まりがないので、広く感じます。全館最高水準の断熱気密なので、パブリックスペースでは扉が要らなくなります。

従来の箪笥も活かした造作家具。すのこの後ろに見えるのが床下エアコン(14畳家庭用)。メンテナンスも楽々です。

4.食堂と台所

扉がない→抜け感がある→広がりを感じる→気配でつながりも感じる、という断熱マジック。

家族5人で食事をする食堂。室内の壁は珪藻土塗壁、床は無垢の●●で仕上げています。

奥様とお母さまが二人で立つことも多いという台所。通路の幅もあり、ウォークスルーの回遊動線なのでノンストレス。吊り戸は上部を空けて、フリーに物が置けるようにしました。

5.水周り

造作の洗面所、ランドリー機能もある脱衣室

洗面の隣にトイレ

建築データ

延床面積
㎡(坪)
敷地面積
㎡(坪)
竣工
令和 年 月竣工

この住まいを手掛けました

工務店情報

ホームページ
http://kirakukoubou.jp
電話番号
0246-38-4180
住所
〒970-8025 いわき市平南白土字八ツ坂19-2
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