北茨城市関本出身の姉妹が、実家の敷地内に今年の5月、カフェをオープンしました。
お二人とも嫁いで、名字は変わっていましたが、今は亡きご両親のためにも旧姓を残したいと「Café Igarashi」と名付けました。

妹さんがサラサホームにお勤めしていたこともあり、「サラサホームいわき南」に設計と建築を依頼しました。「この辺は田んぼや山の緑が多く自然豊かなので、店内は真逆のイメージにしたかったんです。ナチュラル感は周りに充分あるので、茶色は使わないで大好きな青いガラスの色を随所に取り入れてもらいました。」とお姉さんの寿江さん。耳に付けてらしたとんぼ玉のピアスにもきれいな青がキラリ。
「ガラスや食器を最初に決めて、それに合わせて壁やタイルの色を決めました。『真っ白な箱の中に青』のイメージは理想どおりになりました。12月に地鎮祭で3月に完成。予算内でいろいろ厳しかったと思いますが、ご近所の方が気軽に立ち寄っておしゃべりできる場所ができました。」

頂いたアイスコーヒーがとても美味しかったのでお尋ねしてみると、都内のコーヒープロフェッショナルコースで半年間学んだそうです。季節に応じて細やかにブレンドしている豆の産地と味と香りと酸味とコクと焙煎と…語りだすとコーヒー愛が止まりません。もちろん1杯1杯心をこめたハンドドリップです。
お料理の材料も、目の前の家庭菜園や近所の農家の方から購入して、できるだけ自然なものを使っています。「家庭料理の延長です。」とおっしゃいますが、ビーフシチューの味も本格派。ミニトマトも湯剥きしてあって、「おかあさん」の気配りが嬉しい。
デザートや飲み物類も充実しているので、周りの田園風景を見ながらちょっと一休みに、またぜひ立ち寄りたいお店です。

緑豊かな田園地帯に現れる「真っ白な箱」が目印です。

白い外壁に合わせた「Cafe’ Igarashi」の文字はクリアなブルー。お店の前の家庭菜園のとれたて野菜が食材になります。

店内は20席。「カレーの匂いより、コーヒーの匂いがする店内にしたかったので厨房は分けてもらいました」。マリメッコのカーテンの後ろが厨房です。

カウンターテーブルの内側では飲み物・デザート関係を、奥の厨房では食材の調理を。その奥に約4畳ほどの休憩所もあり「使い勝手がとてもいいんです。」と妹さん。


カウンター前にはお姉さんの大好きな青のガラスのモザイクタイルを敷き詰めました。
お店全体で約17坪。すれ違うときにぶつからないようスペースをゆったりとっています。


青のオブジェということで、電飾を仕込んだ飾り棚を造作。


じっくり煮込まれた牛肉がゴロゴロ入った「ビーフシチューセット」は、バケットorご飯、サラダ、デザート(パンナコッタorクレームブリュレ)、飲み物で1,400円(税込)


バジルソースが決め手の「夏野菜のパスタセット」は上記にスープもついて1,180円(税込)
その他セットメニューが充実しています。

トイレと手洗いはピンクのガラスタイルがメインで可愛らしく作り込みました。

「鈴木社長には後から棚を付けてもらったりいろいろ良くしていただきましたし、一時はスタッフのように働いてもらいました(笑)」とお姉さん。

仲良し姉妹で切り盛りしています。。「近隣に喫茶店がなかったので、作っちゃいました。近所のみなさんが気軽に集っていただけるお店になればと思います。8月からは営業時間を延長してビールなんかもお出ししますよ。」と妹の幸江さん(右)。


あえて窓は大きく取らなかったとのことですが、スリット窓から見える田園風景もなかなかでした。


Café Igarashi

〒319-1721 茨城県北茨城市関本町関本上1367-1
0293-24-8280

営業時間 11:00〜18:00(土曜日〜21:00)
定休日  月曜日・火曜日

― メニューの一例 ―

 

 

 

 

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