建て替えの二世帯住宅のご紹介です。
以前のお住まいは前面に建物が迫り、光が当たらず暗くて寒かったことから、今回は明るく暖かい家をご希望されました。
基本設計は建築家の瀬野和広さんが、その後の打ち合わせ、部材選定、施工、管理は大喜建築で担当しました。デザインと技術のコラボレーションでお求めやすい価格で理想のお住まいを実現します。
プランはご要望があった完全2世帯としつつ、L型の建物配置や建物内の工夫でお互いの気配は感じられるようにしています。子世帯は玄関からダイニングキッチンまで続いた土間がポイントになっていて、吹き抜けの2階の窓からたっぷりの光が降り注ぎます。親世帯も天井高を高く取り十分な採光を確保しています。

構造・性能面でもしっかり考えられています。スーパーウォール工法と熱交換換気システム「エコエア」を採用し、ゼロ・エネルギー住宅認定も受けた安心で快適な二世帯住宅になりました。

1.L字型の外観


右手が親世帯、左手が子世帯の玄関。2階部分は主に子世帯が使います。
玄関庇は半透明のアクリル板で明るい雰囲気。ブルーのガルバの外壁に杉の羽目板で優しいアクセント。

2.大きな土間のある子世帯1階


子世帯玄関を入ると、グレーのタイル土間が続くスタイリッシュな印象。壁はコンクリート調のクロスです。


室内側から玄関方向。玄関にも大きな窓が取り付けられ光を呼び込みます。室内の床は土間+40cmの段差を設けました
土間はキッチンまで続いています。犬を飼っているのでペットトイレなど水回りにも土間が活躍します。土間キッチンにすることにより、古き良き時代のように家族団らんできる空間を目指しました。
収納もたっぷりですっきりとした土間キッチン。

大人6〜7人が余裕で座れるカウンターテーブル。床を掘り込んで、キッチンにいる人との目線を合わせやすいように。

キッチンから階段吹き抜け方向。2階から光が燦々と降り注ぎながらも生活空間には光が入り過ぎないように気をつけています。吹き抜けの通路部分も光が抜けるよう簀子(すのこ)型になっています。

杉の大黒柱は八角形に加工して存在感を際立たせます。

リビングにコートなど衣類がしまえる収納スペース。

3.光を呼び込む子世帯2階


吹き抜けに面した2階通路。高窓をたくさん設けて1階まで光を届けます。すのこの床も採光ポイント。

子供部屋には長さのある勉強机とボルダリングと雲梯(うんてい)!よく学びよく遊べそうです。

外部に面した高窓と室内窓があり、ここにも採光の工夫が。床はお子様の足にも優しい杉板貼り。

主寝室には吹き抜けに面した室内窓を配置。奥には奥様用WIC(ウォークインクローゼット)とベランダに面した洗濯物干し室があります。

主寝室のご主人用WIC+ワークスペース。

4.古材も活用、親世帯


玄関を入ると吹き抜けのリビング。東に面していますが昼間も明るいです。

北側には落ち着きのある下窓も。
個室も吹き抜け空間。上部には子供部屋の室内窓があり、なんとなく気配が伝わります。

前の家で使っていた槐(エンジュ)の柱やヒノキの板を仏壇に再利用しています。


大喜建築有限会社の大樂社長。「小さなリフォームから建て替え二世帯住宅まで地域密着で丁寧にお応えします!スーパーウォール工法やゼロ・エネルギー住宅にも対応しています。どんな相談でもお気軽にお寄せください。」

建築データ

所在地
福島県いわき市
家族構成
祖父母、夫婦、子供2人、犬1匹
延床面積
178.48㎡(54坪)(1階109.3㎡/2階69.18㎡)施工面積221㎡
敷地面積
292.61㎡(88.6坪) 
竣工
令和2年12月竣工
構造形式
在来木造、スーパーウォール工法
設計
瀬野和弘+設計アトリエ
施工
大喜建築有限会社
参考予算
3000〜4000万円

※本体価格に含まれるもの:建物本体(家具工事、設計料含む)
※含まれないもの:外構、地盤改良、解体費、屋外配管工事、諸経費、カーテン、エアコン、照明、太陽光発電、消費税など

主な外部仕上

屋根
ガルバリウム鋼板横葺き
外壁
ガルバリウム鋼板サイディング 杉板貼り

主な内部仕上

クロス、一部分杉羽目板張り
天井
クロス、一部分杉羽目板張り
フローリング、一部分あつ密すぎ板張り

この住まいを手掛けました

大喜建築(有)

最新施工事例

工務店情報

ホームページ
https://www.daiki-architecture.com
電話番号
0246-26-2235
住所
いわき市内郷内町堤田50-1