「開放的なリビングで、木の温もりに包まれた家に住みたい」
そんな建主様の夢を叶えるため、小森工務店が手がけた住まいをご紹介します。周囲の自然と調和しながら、大胆な架構で光あふれる広々とした空間を実現したお住まいです。
設計のこだわり
このお住まいの大きな特徴は、周辺の地形に呼応するようにデザインされた37°の角度を持つ大屋根です。この急勾配の大きな屋根の下に広がるリビング空間は、圧倒的な開放感を誇ります。
構造と空間の自由度
通常、大きな屋根を支えるためには多くの柱が必要になりますが、この家では60mm×240mmの垂木を455mmピッチで配置し、さらに部分的に支え梁を採用することで、フレキシビリティの高い無柱空間を実現しています。これにより、広々としたリビングを自由にレイアウトでき、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できる住まいとなりました。
光に包まれる住環境
大きな屋根や、軒の深い屋根を持つ住宅は、ともすれば室内が暗くなる傾向があります。しかし、小森工務店は「大きな屋根を持ちながらも明るい住環境」を追求しました。通常の壁面からの採光に頼るだけでなく、建築の形状を巧みに操作することで生まれるハイサイドライトやトップライトからの光を主体とし、穏やかな光が降り注ぐ空間を作り上げています。時間とともに移り変わる光の変化を楽しみながら、心地よい時間を過ごせるお住まいです。
小森工務店は、建主様の想いを形にするだけでなく、周辺環境との調和やデザイン性、構造にもこだわり、唯一無二の住まいを創造します。この事例にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度お問い合わせください。
1.見る角度で形態を変える外観
第1形態:シーサイドに佇む一見平屋の家。ガルバの大きな屋根が目印、と思いきや・・・
第2形態:横から見ると37度の屋根勾配が圧倒的に迫ってきます。
第3形態:さらに後ろから見ると、完全に2階建て。印象ががらりと変わって面白いですね。
西側の玄関を入ると右手にシューズクローゼット。左手の廊下は水周りを抜けクローゼットまで続きます。
2.柱レスで大空間LDK
開放感を最大限に出すために天井の最大高さは6m。そしてそこから37度の急勾配で屋根が配されていますが柱は見当たりません。屋根垂木にかかる支え梁でこの大空間を実現しています。
天窓と高窓からの光は、同じ場所にとどまることなく、変化しながら穏やかに室内を満たします。
階段から1階を見下ろすことができます。いい眺め。
大空間を形成するための構造がそのまま空間の味わいとなっています。テレビ台の後ろは階段と居室。
LDKに隣接する小上がり和室。小上がりの下は収納。琉球畳の張り方で市松模様に。
LDKから廊下洗面方面。見えてもおしゃれな洗面台。
3.水周り~収納
天井の高いキッチンが新鮮です。上部に何もないのでさらに開放感が際立ちます。
キッチンは造作で、通気も兼ねた取っ手がポイント。冷蔵庫は見えない位置に。
キッチンにあるリモコン類はカバーをしておめかし。メカニックなものを隠すとずいぶん印象が変わります。
スロップシンクのあるランドリールームはバスルームと洗面の間に。
奥のトイレは収納庫付き。廊下には収納棚。
廊下から続くウォークインクローゼット。収納も充実しています。
4.プライベートな個室は3つ
テレビ台うしろの階段。ここにもいい光が入ってますね。
2階はシンプルに個室が2つ。
こちらは1階の主寝室。右手の穴のような棚はLDKのAV機器管理用です。


















