木と自然素材を使った家づくりにこだわりがあった建主様は、インターネットで家づくりのパートナーを探し、実際にモデルハウスを見て確かめ、江尻建築なら理想をかなえてくれるとご依頼されました。
今回はお母様との二世帯住宅への建て替え。2人のお子様も一緒に、家族みんなが快適に暮らせる住まいを目指し、約35坪のお住まいが完成しました。
自然素材で仕上げる、こだわりの空間
木と漆喰などの自然素材を取り入れたいという明確な希望があったので、床と柱には桧、梁、天井、壁には杉といった国産材を贅沢に使用し、壁は漆喰の左官仕上げにしました。塗装には木の呼吸を妨げない自然塗料のオスモを採用し、ご家族の健康と木の温もりを大切にしました。この辺りは江尻建築の最も得意とするところです。
生活スタイルに合わせた和洋折衷スタイルですが、和室がないにも関わらず、和モダンテイストが感じられるのは、玄関に配された欄間と洗い出しの土間など空間にさりげなく和の趣を与えているから。伝統的な要素を取り入れつつ、暮らしに寄り添った設計となっています。
家族を守る家
また、近年増加する水害への対策として、基礎の高さは通常の1.5倍に上げ(60cm)、地震の揺れからお住まいを守る「制震テープ」をいわきで初めて施工。ご家族が安心して暮らせるよう配慮されています。
自然素材と職人の手でつくる江尻建築の家。ぜひ、最後までご覧ください。
1.洋の雰囲気を漂わせた外観
ベランダを設けず花台を設えた2階窓、芝生の庭とタイルの階段など洋にまとめた明るい雰囲気の外観です。
建主様選定のテラコッタ色のタイルと芝生が青空に合いますね。
玄関を入ると和モダンと自然素材の空間へ。
土間は洗い出し仕上げ。「洗い出し」は小石を混ぜたモルタルの表面を水で洗い出して、石の表面を露出させる仕上げです。
釣具やゴルフバッグも収納できる玄関脇のウォークインシューズクローゼット。杉の仕上げで。
LDKから玄関方向。シューズクローゼットの入り口にシンプルな欄間を設けています。
2.自然素材に包まれたリビングダイニング
桧の柱、杉の梁、桧の無垢フローリング、杉羽目板の天井、漆喰の壁。自然素材が織りなす空間。清々しい空気が流れています。
照明はすべてダウンライトで天井をすっきりと納めます。
LDKと玄関・階段の間には引き戸を設けて、冷暖房の効率化にも。左手は水周りへ。
神棚と仏壇置き場もLDKにさりげなく。
3.キッチン~水周り
キッチンは元気の出る明るい黄色をチョイス。パントリーまで同じ色でそろえて統一感を大切に。
キッチン横から直通の洗面脱衣は、収納力のある1.5坪。
4.2階ももちろん自然素材です
手仕事の漆喰壁が不規則に光を反射する様が美しいです。
2階は天井高を生かして、梁の架構も大胆に見せています。
家族5人なので2階にも洗面化粧台を。右手は納戸収納になります。
ウォークインクローゼット付きの主寝室。奥様用の机も配置。
約2.2畳の納戸は屋根裏収納(約4畳)へも続きます。
トイレまで漆喰、さすが。調湿・消臭効果も期待できます。
「木材は一般戸建住宅の2倍位の量を使用していると思います。自然に囲まれたような安らぎを感じていただけたら。木と自然素材の家ならぜひお任せ下さい!」と江尻社長。


















