江尻建築の新しいブランド「Conte de fées（コントドゥフェ）」のモデルルームが完成しました。コンセプトは「童話の世界に入り込んだようなアンティーク感のある家」。ヨーロッパの古民家を彷彿させるしっとり使い込んだような質感は、職人の技術でひとつひとつ手仕事で仕上げています。
「当社は『雨楽な家』ブランドを中心に、木組みを化粧とした和モダンスタイルが主な特徴でしたが、より広い世代の方々に当社を認識していただけるよう今回新ブランドを立ち上げました。コロナ禍の中、自宅で過ごす時間が増えたので、ゆったりと時間が流れるような暮らしを意識し、木のぬくもりや自然素材のアンティーク調な空間で心安らぐ生活を感じていただければと思っています。新築はもちろん、リフォームにも対応しています。」と江尻社長。
本物の自然素材を新解釈した新ブランドのモデルハウスは江尻建築本社2階にあり、「雨楽な家」のモデルハウスもすぐ近くですのでどちらも合わせてぜひご覧ください。
昭和初期のガラスを組み込んだ玄関。ここから物語が始まります。
壁は特殊な漆喰を通常の2倍の厚さに塗装し、ふんわりとした質感に仕上げ、耐久性も向上させています。
構造材は国産の杉と檜を使用。ムラのある塗装仕上げでアンティーク感を表現。床も杉材です。仕上げ方で雰囲気が全く変わります。
